見た目もシンプルで洗練されてるし、とにかく組み立てが分かりやすい。今のところアイアンが軋む音もしないです。が、スノコにマジックテープがついてたので、ベッドに乗り上げる瞬間ちょっとマジックテープのカサッ…ていう音はします。軋みすぎて近所からクレームが！とかいうレビューありましたが、そういう使い方する人は普通に木製ベッド使え…。

ブロックになっているともっと使いやすかったと思いますが、吸水性、筆あとのかすれ方などは良いと思います。値段も安いので気軽に使えます。

ツーリングキャンプで3度使用した感想です。バイクでに積載可能という目的で買いましたので、その目線で書きます。私は公式ページの方で購入しましたが、今後の参考になればと思います。【軽さ】★★★★★　そこはチタン、軽いですね。ただし、このストーブを使用するにあたり必ず追加が必要なものとして一酸化炭素チェッカー２つ、煙突用のガイロープ、それを固定するペグ、下に敷く耐熱シート、温度計（磁石はチタンにはひっつきません）、プラス、煙突とテントの干渉を防ぐための煙突ガードが必要ですのでその重量も考慮が必要です。【暖かさ】★★★　燃焼中は暖かいと言えば暖かいです。テンマクデザインのサーカスtcdxで使用し、外気温3度でも17度くらいまで上がります。ただし、チタンの特性上、温まりやすく冷めやすいため、火が弱まったり燻ったりするとあっという間にストーブの温度が下がります。家に設置するような鋼鉄の薪ストーブはその鉄の輻射熱で部屋全体が温まりますがその効果はほぼないです。また、お湯を沸かそうとしたり、調理をしようとしたりしてヤカンや鍋を置くと、その冷たさに負けます。その部分の温度が下がり、なかなか沸きません。Timberの薄さと軽さとのトレードオフかとも思いますが、頻繁に位置をずらして暑い場所を探して沸かさなければならず、温まるスピードなら鹿番長の例のガスバーナーにぼろ負けしてます。【収納性】★★★★★　折り畳み式で、バッグも付いているのでかなりコンパクトに収納できます。1番の特徴であるロール式の煙突もものすごく小さくなるので、コンパクトという点では神です。一点、ストーブの箱の部分と分解してしまう時に、パーツを重ねながらしまうのですが、気持ちよくカチャッ、ピタッとは重なりません。そういう仕様です。私はガラスの部分が傷つかないように、購入時に付いてきたスポンジ状のシートを間に噛ませてしまっています。性能というより気持ち良いか気持ちよくないかという感覚的なことなので、★には反映させませんでした。【組み立て、分解】★★★　ストーブの組み立て、分解の仕方は難しくはないです。まあ、組み立てるだけなら5分、煙突に手間取っても10分で組み立たります。家で事前に組み立てた時も別に気になりませんし、キャンプの現地でも難易度は変わりません。しかし、キャンプ当日はストーブ以外にも沢山の作業があります。テント、チェア、コット、テーブルなどなど。そんな時に、棒とネジを４箇所も留めるのは、私は面倒だなと感じました。それもキャンプの楽しみの一つなのでがね。こっちの方が軽いからとTimberにしましたが、高くてもちょっと重くても、折り畳み式のＴ1にした方が良かったなと、はっきり言って後悔しています。ちょっとずつの積み重ねなんですよねー。【巻き煙突について】★★★★　最大の特徴は巻き煙突ですが、煙突は、3メートルのものを購入しました。煙突状に伸ばす練習を事前に家で2回ほど行いました。YouTube動画などにあるように、付属のリングを外さないように、ツルツルと巻き出す感じで組み立てます。煙突状にしてそのまま2日ほどおいておいたら癖がついて、組み立て、収納がしやすくなりました。　私はスパークアレスターの３つの穴にリングを付けて、そこにカラビナでガイロープを取り付けてペグダウンしています。　サーカスtc dxだとテントより、ストーブ本体の高さプラス煙突の長さで70センチくらいスパークアレスターが高くなりますので、tcであれば火の粉は気になりませんでしたし、穴も開いていませんでした。スパークアレスターの穴が大きいかと思い、最初はホームセンターで買ったアルミの直径2ミリほどのパンチングの薄いシートを被せていたのですが、あっという間に目が詰まり、ドラフトが止まり一酸化炭素チェッカーが鳴り響きました。スパークアレスターはそのまま使用して下さい。　煙突の素材自体は薄くペラペラです。本体の煙突用の穴と煙突をつなぐジョイントの、「外側」に筒状になった煙突を被せるように差しこむのですが、クリアランスがシビアで薄い煙突の素材がそのジョイントに引っかかって歪んだり、煙突を立ててペグダウンする際に風邪などで揺れた時にジョイントとの接地部分が歪んだりします。そうすると、薄い素材がぐにゃぐにゃと歪んでいるため、次回組み立てる時に、そのジョイントにすんなりはまってくれません。私は煙突状にした後、レザーマンのペンチ部分で綺麗に伸ばしてはめています。ここは面倒ではありますが、バイク積載を煙突が巻けることによるコンパクト性能は何にも変えられませんので、文句は言えないかと思います。【遮熱】　まず、テント内でストーブを使用することは大変危険ですので各自の責任で行って下さい。寝るときは必ず消火を確認して下さい。間違えば目が覚めたら死んだおばあちゃんと手を繋いで花園を走っていることになります。　テントとの干渉部分は私はGストーブの煙突ガードを使用しました。一応、不織布のスパッタシートを巻きましたが、サーカスtcdxに使用する場合は煙突との干渉部分の高さによりますが、不織布はなくても良さそうです。　煙突ガードは上下3点ずつ6点のボルトで固定するタイプですが、強く締めると薄い素材の煙突が負けてしまうので、ブレないように煙突とガードの隙間を確保するために使用し、ずり落ちないために上部のボルトと、スパークアレスターにつけたリングとをガイロープで繋ぎ、ぶら下げることにしました。こうすることでテントに合わせて高さ調節もできるようになりました。これはお勧めです。　【総評】★★★　バイク積載を考えるならコンパクト性能が肝です。その点では神。とにかく折り畳めるというのは最高にありがたいです。箱型のままで煙突を中に入れて収納するタイプは、なかなか積めるものではありません。　ただ、T1とtimberを比較した際に、組み立ての面倒さを考えると、絶対にT1だったかなと感じています。バイク積載で、２つの重さの違いは関係なかったなと。バックパックなどでのキャンプならこっちかもしれません。　軽いのがチタンの武器ですが、チタン故、すぐに冷えます。この点、他のキャンプ用薪ストーブを試してないので違いはわかりませんが、薪ストーブ本来の輻射熱はないに等しいです。　車でのキャンプなら重さと大きさに余裕があると思うので、チタンはお勧めしません。鉄製をお勧めします。

充電が出来ない。内臓バッテリーは使い方にもよるが1月ほど持つので返品期間が過ぎる。使い捨てと割り切るしか無いものです。画質等は良かったので尚更残念正直0ですが、画質の面のみ評価して星1です。